自分に投資することについて語ってる箇所があり、
これはなかなか良い話だと感じられましたのでこちらに抜粋します。
「自分に投資する」といっても、勤めている会社で英語を使わないのに、英会話スクールに通うというのは、
投資したことにはなりません。
「自分に投資する」ということは、「自分のために投資をする」ということではないんです。
お金を儲けるコツは、お客さんを喜ばせること。そのお客さんを喜ばせるために、自分に投資をするんです。
ところで、「お客さん」とは、どういう人かご存じですか? 自分にお金をくれる人、それがお客さんです。
私にとってのお客さんは、私が作った商品を買ってくれる人です。ですが、サラリーマンにとってのお客さんは、勤めている会社の社長さんです。
サラリーマンに給料をくれるのは、社長さんしかいませんから。これを前提にして、「投資する」ということについて考えてみる。
すると、たとえば、私が毎日芸者バーへ行って、「自分に投資しています」というのは、投資とはいいません。
私が芸者さんの踊りを覚えても、お客さんは喜びませんから。
英語を使わないにもかかわらず、英会話すルールに行って、「自分に投資しています」というのは、毎日芸者バーへ通っているのとさほど変わらないのです。「ツイてる!」斎藤一人 著より
これは衝撃的でした、会社の社長さんがお客さんであって、その会社の社長が喜ぶことをする。
それはつまり、売り上げをあげて、会社へ利益をだすことなんですが、それは、お客さんをよろこばして、お金を儲けることと変わらない。
つまり、お客さんを大切にするということは基本であって、それによって利益がでて、会社の社長をよろこばす。
そして、自分に投資するということは、会社に役立つことで自分に投資をしなければ意味がないということ。
自分のためにだけのことで投資するということは、つまり、会社にとってみれば、メリットがないのであれば、それは、自分のためだけのはなし。
なかなか、気がつかない話ですが、そういうことなんでしょうね。。。
サラリーマン(会社員)のみなさん会社のための投資をがんばりましょう!!!
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